オレオサイエンス Vol.12, No.1 - 12 (2012) 総目次
巻 頭 言
日本油化学会創立61周年を迎えて 阿部正彦 p.1
JOS編集委員長を終えて ―世界に向かうJOS― 宮澤三雄 p.53
支部役員のベネフィット 杉浦雅人 p.97
記憶の緩和時間 大島広行 p.149
第50回・第51回合同年会(WCOS2012)へのお誘い 河合武司 p.171
日本油化学会創立60周年記念大会:平成24年度日本油化学会第50-51回合同年会へのお誘い 柴田 攻 p.223
機動的国際交流の時代 足立泰久 p.261
油化学と有機科学 北川敏一 p.309
研究環境はこの40年で大きく向上したが,研究の質は・・・? 池田郁男 p.481
日本油化学会とグローバル化 有村隆志 p.549
若手の会から見た日本油化学会の将来 吉村倫一 p.615
表 彰
伊藤俊洋先生を日本油化学会名誉会員に推戴のこと 太田昌男 p.224
公益社団法人 日本油化学会フェロー推戴 菊川清見氏 島﨑弘幸 p.225
公益社団法人 日本油化学会フェロー推戴 戸谷洋一郎氏 原 節子 p.226
日本油化学会功績賞 竹原將博氏 坂本一民 p.227
日本油化学会功績賞 佐藤征氏 椿 信之 p.228
日本油化学会女性科学者奨励賞 三宅深雪氏 p.229
第46回日本油化学会学会賞 湯浅 真氏 p.230
第44回日本油化学会進歩賞 酒井健一氏 p.231
学会賞受賞論文
バイオミメティックアプローチによる活性酸素に関する研究 湯浅 真 p.617
進歩賞受賞論文
実用化をめざしたジェミニ型界面活性剤の開発 酒井健一 p.627
部会賞受賞論文
「2011年オレオマテリアル賞受賞論文」の企画と編集にあたって 木田敏之 p.150
AFMおよびQCM-Dを用いた環境応答性分子のミクロ構造直接観察と物性評価 石田尚之 p.151
受賞の挨拶
第11回オレオサイエンス賞受賞によせて:
リン脂質ベシクルの自己組織化と生命現象 山田悟史・菱田真史 p.596
怪我の功名と発想の転換 吉井範行・岡村恵美子 p.597
レオロジーとの出会い 曽我部 敦 p.598
15th Journal of Oleo Science Editors' Award受賞によせて:
思いもよらない喜び 山田圭祐・山下 隼・藤堂浩明・宮本敬子・橋本 悟・徳留嘉寛・橋本フミ恵・杉林堅次 p.599
15th Journal of Oleo Science Editors' Award受賞によせて:
メントールのヒト代謝解明にむけて 宮澤三雄・丸本真輔・高橋俊之・中橋 浩・拝郷里沙・中西京介 p.600
7th Journal of Oleo Science Impact Award受賞によせて:
増川克典・城 宏樹・中村 俊・近藤直樹・神 紀和・鈴木叙芳・大鑄直輝・工藤尚人 p.601
3rd Journal of Oleo Science Award for the Best Author受賞によせて:
羽部 浩 p.602
大特集 「日本油化学会 50-60年のあゆみ」
歴代会長……………………………………………………………………………………… A-1
本会行事……………………………………………………………………………………… A-2
本会会誌表紙の変遷………………………………………………………………………… A-6
本会ホームページの変遷…………………………………………………………………… A-7
過去10 年間の世界の主要なトピックス………………………………………………… A-8
挨拶 会長… …………………………………………………………… 阿部正彦… … p.369
1.組織の変遷と組織図………………………………………………… 太田昌男… … p.371
2.役員および総会・理事会…………………………………………… 清宮 章… … p.374
3.会員と会費…………………………………………………………… 清宮 章… … p.381
4.組織と事業活動
4・1 業務委員会
4・1・1 総務委員会 ……………………………………………… 有村隆志… … p.384
4・1・2 財務委員会 ……………………………………………… 別府耕次… … p.384
4・2 支部
4・2・1 関東支部…………………………………………………… 好野則夫… … p.385
4・2・2 東海支部…………………………………………………… 荒木修喜… … p.389
4・2・3 関西支部……………………………………… 井上 亨・戸谷永生… … p.391
4・3 企画・部会統括委員会
4・3・1 オレオマテリアル部会…………………………………… 木田敏之… … p.399
4・3・2 界面科学部会……………………………………………… 浅野浩志… … p.403
4・3・3 洗浄・洗剤部会…………………………………………… 後藤景子… … p.410
4・3・4 オレオライフサイエンス部会…………………………… 和田 俊… … p.413
4・3・5 油脂産業技術部会………………………………………… 今義 潤… … p.416
4・3・6 オレオナノサイエンス部会……………………………… 牧野公子… … p.419
4・3・7 食品油脂機能構造部会……………………… 佐藤清隆・松村康生… … p.421
4・4 規格試験法委員会 …………………………………………… 遠藤泰志… … p.424
4・5 マスターズクラブ …………………………………………… 永山升三… … p.425
4・6 若手の会委員会 ……………………………………………… 村岡雅弘… … p.426
4・7 事務局 ……………………………………………………… … 二上捷之… … p.428
4・8 地区講演会
4・8・1 関東支部 …………………………………………… …… 田村 勝… … p.431
4・8・2 東海支部 ……………………………………………… … 杉浦雅人… … p.433
4・8・3 関西支部 ………………………………………………… 後藤景子… … p.434
4・9 年会 …………………………………………………………… 西脇永敏… … p.437
4・10 表彰 … ……………………………………………………… 西脇永敏… … p.437
5.会誌および書籍の刊行
5・1 JOS … ………………………………………………………… 宮澤三雄… … p.441
5・2 オレオサイエンス ………………………………………… 原 節子… … p.444
5・3 書籍 …………………………………………………… …… 二上捷之… … p.445
6.国際交流 ………………………………………………… …… 後藤直宏… … p.448
7.法人会員
7・1 家庭用洗剤工業分野におけるこの10 年の動き … ……… 藤原正美… … p.450
7・2 中国高度成長の影に-在住8 年目の上海より- ………… 服部道廣… … p.450
7・3 アジア地域の経済発展と塗料産業に貢献する界面活性剤 … 白井博明… p.450
7・4 中国,インドの経済発展と食用油脂事情について ………… 山口隆司… p.451
7・5 ドメスティックからグローバルへ,化粧品市場の10 年 … 岡本 亨… … p.451
7・6 食品油脂産業界のこの10 年… ……………………………… 小林鉄志… … p.452
7・7 中国における洗剤・界面活性剤産業 ………………………… 佐伯周二… …p.452
7・8 中国での油脂と健康 …………………………………………… 青山敏明… …p.452
7・9 ブラジル,アルゼンチンのバイオディーゼル燃料 ………… 椿 信之… …p.452
7・10 トランス脂肪酸の利用変遷にみる油脂研究の貢献……… 有島俊治 … p.453
8.公益法人 日本油化学会定款 ………………………………………………… p.454
コラム
日本油化学会の更なる発展に期待………………………………… 島﨑弘幸… … p.374
日本油化学会の公益法人までの歩み…………………………… 戸谷洋一郎… … p.374
監査の役目と放浪記………………………………………………… 岩橋槇夫… … p.383
九州地区における活動の推移……………………………………… 師井義清… … p.398
界面活性剤の発展への本会の貢献………………………………… 北原文雄… … p.409
動脈硬化とエネルギー問題…どちらも真なる人類の歩むべき道からの逸脱が原因か?
……………………………………………………………………… 岡崎三代… … p.416
バイオディーゼル燃料のこの10 年……………………………… 大城芳樹… … p.419
食用油脂のリスク…………………………………………………… 丸山武紀… … p.423
油のおいしさと飽和脂肪酸………………………………………… 佐藤清隆… … p.424
忘れてはならない3.11 東日本大震災 …………………………… 荒木芳彦… … p.425
新しい地球文明の予感……………………………………………… 伊藤俊洋… … p.428
酵素を用いた油脂加工技術………………………………………… 島田裕司… … p.440
植物セラミド研究の歩み…………………………………………… 大西正男… … p.440
Journal of Oleo Science(JOS)………………………………… 池田 功… … p.444
創立60 周年を迎えて……………………………………………… 田嶋和夫… … p.444
過去,現在,未来,持続的発展へ …………………………………石上 裕… … p.449
60 周年記念誌編集後記 ………………………………………………戸谷永生……… p.469
特集序言と総説
「放射光・X線を用いたソフト界面分子膜の構造解析」の企画と編集にあたって 山田真爾 p.2
ソフト界面の分子膜における微視的構造形成 飯村兼一 p.3
ソフト界面の分子膜の精密構造解析Ⅰ: X線吸収分光法 谷田 肇・原田 誠・瀧上隆智・永谷広久 p.11
ソフト界面の分子膜の精密構造解析Ⅱ: X線反射率法 松岡秀樹 p.17
皮膚角層の構造研究の現状と目標 八田一郎 p.25
「計算機シミュレーションによる界面・コロイド現象解析の発展」の企画と編集にあたって 石田尚之 p.54
分子シミュレーションによる界面活性剤・脂質分子自己集合体構造の研究 篠田 渉 p.55
固体表面の濡れ, 粒子間毛管力, Pickeringエマルションの流体シミュレーション 新戸浩幸 p.63
「油脂・コレステロール研究に関する今日的話題」の企画と編集にあたって 仲川清隆 p.98
食事飽和脂肪酸・コレステロールと動脈硬化―最近の考え方 石川俊次・野口律奈 p.99
コレステロールの腸管吸収機構 池田郁男・加藤正樹 p.107
酸化コレステロールの生理的意義 佐藤匡央・城内文吾 p.115
「バイオ燃料とその周辺技術」の企画と編集にあたって 白井博明・福岡徳馬 p.174
非食糧系バイオマスからの高品位輸送用燃料製造 望月剛久・阿部容子・鳥羽 誠・葭村雄二 p.175
FTD燃料と水素化BDFとの混合液体燃料を使用した路線バスによる実証試験 岡部伸宏 p.183
バイオディーゼル燃料に対する酸化防止剤の効果 山根浩二 p.189
副生グリセリンの世界動向 水島義和 p.197
BDF副生グリセリンを原料とするグリセリン誘導体の製造および機能性化学品への応用 佐藤 俊・福岡徳馬・羽部浩 p.203
東海支部企画特集:タンデム式超音波乳化法を利用する分散剤フリーナノエマルション溶液の創成とその応用 跡部真人 p.233
東海支部企画特集:超臨界流体の溶解力と抽出技術への応用 佐古 猛・岡島いづみ p.241
「微生物発酵により実用化されたアラキドン酸,最近のトピックス」の企画と編集にあたって 野上竜一郎 p.262
アラキドン酸および関連高度不飽和脂肪酸を含む微生物油脂生産 櫻谷英治・安藤晃規・清水 昌・小川 順 p.263
アラキドン酸を中心とする高度不飽和脂肪酸が加齢脳に及ぼす効果とそのメカニズム 榊原 学 p.273
アラキドン酸による食品の美味しさ向上効果 山口 進 p.283
「エマルションの新しい潮流」について 酒井秀樹・友田敬士郎 p.310
乳化の基礎と今後の潮流 鈴木敏幸 p.311
機能性界面制御剤という物質概念のもとでの乳化物調製 酒井健一・阿部正彦・坂本一民 p.321
S/OR技術を利用した経皮薬物送達システム 後藤雅宏 p.327
両親媒性ポリマーを用いた乳化 p.秋山恵理 p.333
マランゴニ現象を利用したPLGAナノ粒子調製技術と実用化 笹井愛子・松﨑香織・辻本広行・三羽信比古・山本浩充・川島嘉明 p.339
「カロテノイド研究の最近の話題」の企画と編集にあたって 仲川清隆・白井展也 p.482
天然カロテノイドの分析と構造研究 眞岡孝至 p.485
カロテノイドの腸管吸収と代謝 小竹(奈良)英一・長尾昭彦 p.495
海藻由来フコキサンチンの抗肥満作用 前多隼人 p.503
カロテノイドのマスト細胞に対する脱顆粒抑制作用 菅原達也・真鍋祐樹 p.509
β-クリプトキサンチンと生活習慣病リスクとの関連:疫学研究からの知見 杉浦 実 p.515
緑藻ヘマトコッカスによるアスタキサンチンの生産とその利用 西田康宏 p.525
「細胞・生体物質と固体表面の関わり」の企画と編集にあたって 石田尚之・友田敬士郎 p.550
表面設計による付着制御とバイオマテリアルへの応用 岩﨑泰彦 p.551
金属表面へのタンパク質の吸着とラジカル酸化洗浄 今村維克 p.559
微生物付着・バイオフィルムの制御と応用から界面微生物工学へ 堀 克敏 p.567
総 説
油中水滴エマルションを用いたジャイアントベシクル型人工細胞の器づくり 豊田太郎・伴野太祐・藤浪真紀 p.77
グリシドール脂肪酸エステルの直接分析法の開発- Joint AOCS/JOCS collaborative study 結果報告- 桂木能久・河合 滋・木船信行 p.573
柔らかい界面における相互作用の実験的解析 石田尚之 p.79
講 座
化粧品のための油性基材の基礎知識-油脂と水の溶解性- 島田邦男 p.351
解説 ここが知りたい!
たかが乳化, されど乳化 坂本一民 p.33
炎症反応について(一般論を中心に) 八巻幸二 p.125
真に意義のあるバイオディーゼル燃料を製造・利用するには 鍋谷浩志・蘒原昌司 p.659
会 務
2011年度オレオマテリアル部会(関東支部)セミナー報告 福岡徳馬・竹内祥訓・黒田章裕 p.36
日本油化学会フレッシュマンサミットTOKYO 2011開催報告 酒井秀樹・ 鎌田正純・土屋好司 p.71
日本油化学会フレッシュマンサミットOSAKA 2011開催報告 今井喜胤・ 緒方文彦 p.74
第58回日本油化学会定時総会のご案内 p.128,159,211
第43回洗浄に関するシンポジウム開催報告 蓼沼裕彦 p.129
関東支部第3回油化学セミナー実施報告 小山匡子 p.130
第15回マスターズクラブ関西 見学会と講演会報告 多胡彰郎 p.160
日本油化学会創立60周年記念事業「オレオサイエンスフェア」-親子で学ぶオレオサイエンスの教育と展示の祭典-開催のお知らせ 阿部正彦・島﨑弘幸 p.212,249
平成23年度油脂優秀論文表彰式 下野弘人 p.213
平成24年度日本油化学会組織図 p.250
公益社団法人日本油化学会第58回定時総会および懇親会報告 山村伸吾・黒岩 崇 p.289
油脂産業技術部会セミナー2012報告 永井利治 p.348
第5回オレオライフサイエンス部会セミナーを終えて 後藤直宏 p.349
日本油化学会創立60周年記念事業「オレオサイエンスフェア」実施のご報告 島﨑弘幸 p.471
公益社団法人日本油化学会 平成24年度役員・委員・専門部会等幹事 p.475
東海支部 油化学セミナー2012 開催報告 杉浦雅人 p.533
第36回マスターズクラブ(関東)見学・講演会報告 荒木芳彦 p.534
関東支部 第1回油化学セミナー 実施報告 兼井典子 p.535
第13回フレッシュマンセミナー開催報告 荒牧賢治 p.537
オレオサイエンスフェア参加記-日本油化学会にメディエイトされた創発と新たな協生- 朝倉浩一 p.582
フェア参加記-「美」に込められたサイエンスへの誘い- 関根知子 p.585
オレオサイエンスフェア参加記 島田邦男 p.587
2012年夏 清潔部門のオレオサイエンスフェア奮闘記 井村知弘 p.589
オレオサイエンスフェア企画の記録 太田昌男 p.591
2012年若手の会サマースクール開催報告 吉村倫一 p.593
オレオナノサイエンスシンポジウム2012開催報告記 友田敬士郎 p.595
世界油化学会議(WCOS2012)開催報告
日本油化学会創立60周年記念式典および記念講演会並びに WCOS 2012 開催報告(第1弾) 阿部正彦 p.581
日本油化学会創立60周年記念式典および記念講演会並びにWCOS2012開催報告(第2弾)―WCOS2012を中心に― 阿部正彦 p.636
日本油化学会創立60周年記念式典・記念講演会・WCOS2012年会を終えて 柴田 攻 p.641
WCOS2012を終えて(プログラム委員長として) 河合武司 p.644
WCOS2012:JOCS-AOCSジョイントシンポジウムを終えて 北本 大 p.645
WCOS2012:ISFプレナリーレクチャー 佐藤清隆 p.645
WCOS2012:JOCS-KOCS joint meeting を終えて 柴田 攻 p.646
WCOS2012を彩ったイベント 鎌田正純 p.648
Oil, Fat & Lipid in Human Nutrition Session 宮下和夫 p.650
Surfactants & Interface Science Session 荒牧賢治,大矢勝 p.650
Biochemistry & Biotechnology Session 高橋是太郎,永尾寿浩 p.652
Lipid Oxidation & Antioxidants Session 後藤直宏 p.653
Lipid Nutrition & Human Health Session 鈴木平光 p.654
油化学 in SASEBO に参加して 原 節子 p.655
WCOS 2012に参加して 土屋好司 p.656
第16回マスターズクラブ関西 見学会と講演会報告 藤谷 健 p.658
学会情報
International Conference and Exibition on Nutraceuticals and Functional Foods 2011に参加して 仲川清隆・野坂直久・山本幸弘 p.38
第103回アメリカ油化学会ポスター発表に参加して 仲川清隆・井上奈穂 p.293
日本油化学会会員に向けた動物実験の現状と今後の報告-日本実験動物科学・技術九州2012に参加して- 白井展也 p.295
日本食品科学工学会第59回大会に参加して 白井展也 p.538
日本脂質栄養学会第21回大会に参加して 白井展也 p.662
編集委員会から
Editors' Award・Impact Award・Award for Best Author・オレオサイエンス賞決まる p.232
JOS編集委員会より
2011年のJOSインパクトファクターは1.417 宮下和夫 pp.367,479
研究室紹介
近畿大学 薬学部 医療薬学科 公衆衛生学研究室 緒方文彦 p.40
東京都市大学 工学部 エネルギー化学科 エネルギー機能物質化学研究室 櫻井 翔 p.76
岡山理科大学 工学部 バイオ・応用化学科/ 工学研究科 応用化学専攻 竹田・森山研究室 竹田邦雄 p.132
北海道医療大学 薬学部 分子生命科学講座 生化学分野 土田史郎 p.162
広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 細胞機能化学研究室 秋 庸裕 p.215
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・薬学部 生命薬科学専攻 医療情報解析学研究室 和田光弘 p.251
昭和女子大学生活科学部健康デザイン学科 渡辺睦行 p.297
お茶の水女子大学 生活環境教育研究センター 近藤研究室 岸本良美・近藤和雄 p.355
信州大学 繊維学部 化学・材料系 応用化学課程 染色・機能加工研究室 濱田州博 p.539
千葉科学大学薬学部生命薬科学科 製剤/化粧品科学研究室 山下裕司 p.603
横浜国立大学大学院環境情報研究院 荒牧研究室 荒牧賢治 p.663
Q & A
界面活性剤を1分子膜状に並べてつくるLB膜について, LB膜を形成しやすい界面活性剤の構造や条件を教えてください。 青木 純 p.42
スーパーマーケット, レストランチェーンなどの業務用途で使われる調理用油は, 家庭で使われる油とどのような違いがあるのですか?いろいろな油の特徴を活かした工夫などがあれば,教えてください。 小島圭一 p.85
運動中には, 糖だけでなく脂肪も使われると聞いたことがあります。減量を目的とした場合に効果的に脂肪を使う運動は, どのようにしたらよいか教えてください。 日比壮信 p.134
トランス脂肪酸の分析法に則って, 植物油の総脂肪量を計算したところ,100%になりませんでした。その理由について, 想定と実際は異なるという記述がinform, 17(1), 16-17 (2006)にありましたが,分析機器や精度などの観点から, どのようなことがその課題になっているのでしょうか。 白澤聖一 p.164
書 評
油脂の特性と応用(戸谷洋一郎 監修) 鎌田正純 p.356
求人
(独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門 博士型任期付研究員公募 p.p.131,168
投稿規定
オレオサイエンス投稿規定 No.1, pp.[1] - [4]